2014/07/22 | category:お雑煮
餅=焼き角餅 だし=雉とざっこ(うぐい、赤腹ともいう川魚)のだしのすまし仕立て 具=大根、にんじん、牛蒡、凍り豆腐、きのこ類、イクラ、三つ葉 干した寒ざっこと雉や山鳥などをだしにした具たっぷりのお雑煮。雑煮餅は秋に...
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餅=焼き角餅 だし=鰹だしのすまし仕立て 具=だし汁、薄口醤油、酒で薄味をつけたにんじん、牛蒡、油揚げ、椎茸、かまぼこ、花麩、イクラ、小松菜、三つ葉、松葉柚子 薄口醤油で味つけした津軽風のお雑煮です。イクラは同量の...
餅=焼き角餅 だし=昆布と帆立だしのすまし仕立て 具=にんじん、鳴門、甘海老、帆立貝柱、三つ葉 だし醤油で仕上げたお雑煮に、今は貴重となったくじら汁が函館のお正月料理には欠かせません。...
北海道は本州から多くの人々が移り住んだこともあり、先祖の出身地によっていろいろなお雑煮が正月膳にのせられます。 また、東北地方では豊かな海の幸、山の幸の恩恵をだしに生かし、鮭の腹子(イクラ)を加えたり、山菜が入るなど、...
江戸時代から東京のお雑煮は、すまし仕立て。対して関西は味噌仕立てが主。江戸は武家中心社会だったため、縁起をかついで「みそをつける」のを嫌ったからといわれています。しかし、古くから公家や商人の文化が栄えた関西までは及ばなか...
お正月膳は、膳の中に男性は小判形、女性は丸形の餅を五つのせ、餅の上に雑煮ときな粉の椀をのせます。餅は火鉢の炭火で焼き、自家製味噌で作った大きな里芋、こんにゃく、野菜入りの雑煮につけたり、きな粉をつけて神仏とともにいただき...
旧家に伝承する花びら餅は、1月2日朝、焼いた薄い白餅の中に、餅米(もちごめ)と粳(うるち)米と小豆、塩を入れた菱餅を焼いて巻き上げ、仏前と床の間の鏡餅の隣に並べます。お雑煮代わりとし、年始客にも配られます。宮中雑煮に通じ...
2014/07/21 | category:お雑煮
御所への初納である御買物始の品々は、酒の肴であったことがうかがえ、元旦の雉(きじ)酒の具として使われてきたといわれています。葩餅(はなびらもち)の上に菱餅、数の子、年魚など縁起物の数々が並べられています。右奥は塩、左奥は...
お正月の代表的な食物であるお雑煮はもともと烹雑(ほうぞう)といい、"烹"は"煮"と同じ意味であることから、いろいろな種類の材料を煮る「雑煮」と呼ばれるようになったといわれています。神さまにお供えしたものを直会(なおらい)...
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