2014/08/23 | category:おせちQ&A
A.七草粥は一月七日の朝に、小豆粥は十五日の朝にいただきます。 七日は七日正月、七日節供ともいわれ、この日の朝には、七草粥を食べます。中国には七日に七種の若菜をあつもの(汁)にして食べるという風習があり、これが日本に伝...
読む
2014/08/22 | category:おせちQ&A
A.まずは、祝い肴と雑煮。それがあれば、正月を祝えたといわれます。 元朝、神さまにお供えした併などを直会としていただく雑煮は、お正月の主役です。主役のお雑煮と、おせち料理のなかでも、祝い肴をまずは整えて。ここまでで、ひ...
A.元旦、家族揃って挨拶をかわし、まずはお屠蘇をいただきます。お屠蘇をいただき終わったら、おせち料理、お雑煮の順にいただきます。お屠蘇は、山椒(さんしょう)、肉桂(にっけい)、桔梗(ききょう)、白朮(びゃくじゅつ)、防風...
A.正月の祝い膳をいただくときには、白木の柳箸で長寿を願います。 柳は雪にも風にも耐え、折れにくいという縁起物、「家内喜」と書くこともあります。両端が細くなっているのは、片方を神さまが使い、片方を人が使ってともに食事を...
A.各料理には、よい年を迎えたいという昔の人の思いが込められています。 黒豆…まめで健康であるように。黒色は魔除けにも通じます。 田作り(五万米)…かつて田畑の肥料であったいわしに、五穀豊穣を願います。 数の子…子...
A.おせちの基本ともいえる三つの料理を、特に祝い希、三つ希といいます。 関東では黒豆、数の子、五万米(ごまめ)(田作り)、関西では黒豆、数の子、たたき牛蒡をさします。昔から、三つ肴と雑煮があれば正月が祝えたといわれます...
A.元日、大晦日……地域により、家により異なります。 お正月にいただくおせちですが、地域によっては、大晦日におせちを囲んでお年越しをする家もあります。...
2014/08/21 | category:おせちQ&A
Q.重箱に詰められたおせち。二段、三段、四段、といろいろ種類がありますが、どれが正式なのですか?詰め方に決まりはあるのですか? A.四段重が本来。完全な数の三にもう一段加えて特別なものとしました。 かつては一の重に口...
Q.お正月にあたり前に食べる「おせち」。そもそも何ですか? A.季節の変わり目である「節」に、神に供える食物が「お節(せち)」です。 昔から季節の変わり目である「節」には、神への食物を供え、感謝してきました。この食物...
2014/08/20 | category:おせちQ&A
年の始めに家族で囲む正月料理の代表、おせち。美しく詰められたお重は、一年に一度の楽しみです。 おせちって何?いつ食べるの?そんな素朴な疑間にお答えします。...
Menu
HOME
TOP