2014/08/13 | category:お正月のしきたり帖
元旦の朝日のことをいい、御来迎(ごらいこう)として拝む慣習があります。...
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2014/08/12 | category:お正月のしきたり帖
新年を迎え、最初に炭をくべ、釜をわかし、茶の湯の茶席をひらくことをいいます。...
正月三が日の朝、長寿を願って鏡餅などを食べる行事を呼びます。本来は、平安時代の宮中行事です。「歯」は「齢(よわい)」の意味があり、六月一日にこの行事をする地方もあります。...
年始回りのことで、年賀の挨拶を述べに親戚、上司などを訪問します。広い意味では年賀状も年始を簡略化したものとされます。松の内に年始は行うものとされています。...
新年を迎え、親族や知人、上司、近所の人々を訪れ、祝賀の挨拶を述べる儀礼のことです。賀正、年始、年礼などとも呼ばれます。...
果実の木、多くは柿の木にたくさん実がなるようにと責める儀式です。一月十五日の小正月に行われ、木の根元に餅入りの小豆粥などを供えます。本来は豊穣を祈るもので、一般に、「成るか成らぬか、成らぬなら切るぞ」と唱え、まわりの人が...
「万葉集」にも登場する若菜摘み。現在の一月七日ではとても寒くて無理ですが、旧暦と考えると可能といえます。江戸時代には、幕府が定めた「人日」という七草の節供は五節供の一つで、正月七日の朝、無病息災を願いつつ七草粥を食べた行...
一年の邪気を祓い、延命長寿を祈る屠蘇は、元旦または三が日に飲む薬酒です。山椒(さんしょう)、肉桂(にっけい)、桔梗(ききょう)、白朮(びゃくじゅつ)、防風、細辛などを調合した屠蘇延命散の小袋をみりんや酒に浸したものです。...
2014/08/11 | category:お正月のしきたり帖
除夜は、一晩中起きて歳神さまをお迎えするのがしきたりでした。年越しそばの起源は定かではありませんが、そばが長いことから、家運や長寿につながる縁起をかつぐものとされます。江戸中期から始まったとされ、江戸の金銀細工の職人たち...
その年の福徳をつかさどる吉神で、歳徳神(としとくじん)のことです。お正月さま、歳徳さまとも呼ばれます。山の神さまともされます。家の中の新しい神棚に迎え、先祖をお祭りし、五穀豊穣を祈ります。...
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