2014/08/08 | category:お正月のしきたり帖
注連縄に海の幸を下げる、各地に多く見られる風習。→幸木...
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室町時代に一月二日を吉書始めとしました。江戸時代には若水で墨をすり、おめでたい歌や言葉などを書いて書の上達を願いました。試筆(ためしふで)、初硯(はつすずり)などともいわれます。書き初めで書いたものは、左義長で燃やし、紙...
お祝いのときに神仏に供える丸い餅を重ねたもので、もともと歳神さまに供える餅をいいました。...
正月十一日にお供えしていた鏡餅をおろして食べる祝いの儀式です。刃物を使わずに砕いたり、割ったりして食べるのがしきたりとされ、おめでたい「開く」という言葉を使います。...
小正月のことです。→小正月...
目上のものから目下のものへ与える品物やお金です。また、本来は小さな丸い餅を歳神さまからの賜りものとして、家族や使用人に分け与えたものといわれています。江戸時代には町人たちは、扇子を年玉として年始回りに配りました。...
2014/08/07 | category:お正月のしきたり帖
お正月や節供に作るご馳走やお供えの餅のことです。宮中で季節の節目に神さまに供えた御節供(おせちく)がはじまりとされます。...
一年の最後の晦日のことです。毎月の晦日をつごもりともいい、一年の最後を大つごもりともいいます。旧暦の月末は、月が隠れて見えなくなることから「月隠(つきごもり)」といわれ、これが転化したようです。...
元旦の朝に汲んだ若水で入れた煎茶(茶の湯では濃茶)です。小梅、結び昆布、炒り豆(黒大豆)、山椒などを入れます。...
陰陽道で干支[中国の殷時代に生まれた考え方で、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・西・戌・亥)を組み合わせた周期で、六〇種で一周します]に基づいてその年のもっとも縁...
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