四段重に美しく詰める技を伝授 6

二の重
井桁に祝い肴を詰める

田作り、数の子、叩きごぼう、柿なますに黒豆など、同種類のものをまとめてほぼ同じ範囲で詰めてあります。飾り切りの葉蘭の山が仕切りです。
①まず、重箱の大きさに揃えた笹を敷き、田作りは5〜6本ずつ束にして左上に入れます。
②数の子、叩きごぼうと葉蘭を入れながら盛りつけ、1人分量の柿なますを分けて入れます。
③青竹筒に入れた黒豆をなますとの境に置き、黒豆の中となますの後ろに千呂木を置きます。
④手前に鮃の龍飛昆布押しを取りやすいように斜めにして盛りつけ、銀手毬、かまぼこを詰めます。
⑤最後に全体の色のバランスを見ながら衝羽根(つくばね)を散らすように飾ります。

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