栗栖家の供え餅(鹿児島南人隅町)

南の国のお正月は松、竹、梅に見たての雪をふりかけ、大きな根洗いと呼ばれる芽が出た根つきの里芋、御神酒と対の鏡餅が床の間に供えられます。二段重ねの餅の上に金包(かねづつみ)と枡(ます)、なかには米と歳餅の丸餅を六つ入れ、橙をのせます。串柿は立てられます。

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