矢橋家(岐阜・大垣市)の五十五の鏡餅 2

また、大寒の前後には、人々が集まり、寒餅つきをしてきました。強(こわ)餅、白餅、蓬(よもぎ)餅、のり餅、黍(きび)餅、唐黍餅の六種の餅を食べやすい大きさに切り、箱に詰めてお世話になったかたがたにお送りするのが受け継いできた慣わしです。
十五代目を数える現当主の矢橋龍宜(たつよし)氏は、林業をはじめ石灰業などを生業として海外まで幅広く営み、町の多くの名誉職も務め、積極的に町に貢献されています。

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