2014/08/11 | category:お正月のしきたり帖
その年の干支に当たる男をさします。主に武家で、松迎え、門松、正月飾り、若水汲みなどの新年の行事を勤める役目をしました。...
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正月に神さまが降臨する依代などの飾りです。上方で飾られる葉が出ていない柳を輪にして結ぶ結び柳は、時とともに芽が出ることから、また、結ぶことの和を尊び、魔を払うとして使われます。全国各地、家により飾り方もさまざまです。...
鏡餅や正月飾りに用いられる果実。「代々栄える」の意味を持ちます。...
神さまにお供えした餅や縁起物の食物を煮ていただく直会が始まりとされます。...
節日や公事に催された宴のことで、供される御供を節供といいます。元日節会は元日の朝賀の後に天皇が百官を招いて年始を祝ったものとされます。...
2014/08/10 | category:お正月のしきたり帖
お正月を迎えるにあたり、年末、家の内外を大掃除する行事ですが、古くは、歳神さまを祀る準備のための行事とされ、十二月十三日が正月事始め、神祀りの始めでした。...
年末最後の大晦日は、旧年と新年の境の日。その夜は大晦日、除夜、年越しといわれています。108つあるといわれる人間の煩悩を鐘をつくことで消滅させるものです。また、ほかの説では10人は一年の十二か月、二十四節気、七十二候を合...
お正月の唱歌にあるように、お正月の遊びは古くから親しまれてきたものが多くあります。 ◆カルタ 歌留多、骨髀とも書かれ、ポルトガル語のcartaに由来します。室町時代(16世紀後半) にポルトガルより伝わったとされ、...
神迎えのために神域をしつらえるさまざまな飾りです。門松や注連飾りなどの正月飾りは一般に十二月十三日から二十八日までに飾ります。二十九日は「苦松(くまつ)」「苦の日」、また、三十一日は一夜飾りとされ、嫌われます。また、三重...
一月を正月と呼ぶのは、「正」が年の始め、年が改まる意味があることに由来しています。また、一日を「ついたち」と読むのは、月が出現する月立(つきた)ちを意味し、月末を「つきごもり」とするのは月が没する月陰りからという説があり...
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