2014/08/09 | category:お正月のしきたり帖
元日は一月一日(国民の祝日)。元旦は元日の朝のことをいい、一年の元始(はじめ)の旦(あけがた)を意味します。元旦は、元朝(がんちょう)、歳旦(さいたん)ともいいます。...
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2014/08/08 | category:お正月のしきたり帖
正月飾りの一つである門松は、神さまの依代として常緑木が用いられるのが習わしです。松飾り、門の松ともいいます。かつては十二月十三日に山に入り、神さまを迎えに行く、つまり神さまの象徴としての松をとってくる松迎えの行事がありま...
注連縄に海の幸を下げる、各地に多く見られる風習。→幸木...
室町時代に一月二日を吉書始めとしました。江戸時代には若水で墨をすり、おめでたい歌や言葉などを書いて書の上達を願いました。試筆(ためしふで)、初硯(はつすずり)などともいわれます。書き初めで書いたものは、左義長で燃やし、紙...
お祝いのときに神仏に供える丸い餅を重ねたもので、もともと歳神さまに供える餅をいいました。...
正月十一日にお供えしていた鏡餅をおろして食べる祝いの儀式です。刃物を使わずに砕いたり、割ったりして食べるのがしきたりとされ、おめでたい「開く」という言葉を使います。...
小正月のことです。→小正月...
目上のものから目下のものへ与える品物やお金です。また、本来は小さな丸い餅を歳神さまからの賜りものとして、家族や使用人に分け与えたものといわれています。江戸時代には町人たちは、扇子を年玉として年始回りに配りました。...
2014/08/07 | category:お正月のしきたり帖
お正月や節供に作るご馳走やお供えの餅のことです。宮中で季節の節目に神さまに供えた御節供(おせちく)がはじまりとされます。...
一年の最後の晦日のことです。毎月の晦日をつごもりともいい、一年の最後を大つごもりともいいます。旧暦の月末は、月が隠れて見えなくなることから「月隠(つきごもり)」といわれ、これが転化したようです。...
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