古の昔、平城の飛鳥山と呼ばれた瑜伽山(ゆうがやま)にある神社は、万葉の歌人、大伴坂上郎女が「ふる里は飛鳥にあれど青丹よし平城の明日香見らくしよしも」と詠じたところです。この社の稲蓬莱は豊かに実った稲穂に水引の松竹梅、日陰の葛、熨斗と絵馬と紙垂、祈_神符が配された伝統ある注連飾りです。
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