鏡餅は古くから餅鏡といい、餅が望(もち)という十五夜の円形、あるいは望で満ち足りるとの意があり、別名福生菓ともいいます。床の間や神棚などに供えます。その鏡餅の上に飾る餅飾りは、松竹梅の水引細工付きの金扇と張り子の海老付きの華やかな九州のお飾りです。
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