江上栄子—どこから見ても正面の盛り付けで華やかに 1

「本当においしいものこそ、娘や孫に受け継がれていくもの。”以前はおせち料理を作っていたけれど今は作らない”というのはもったいないことです。皆さんおできになるのだから、自信と誇りを持って、その味と知恵を次の世代に伝えてください」と江上料理学院院長の江上栄子さん。家庭の味、そして家庭料理を楽しむことをもっと大切にしてほしい、と語られます。
そこで今回ご提案くださったのは、新年の食卓を演出する”四方盛り”のおせち。重詰めに比べると、品数は少ないのですが華やかな印象。盛りつけも楽しく、ぜひ挑戦したくなる逸品です。盛りつけのポイントはどこから見ても正面になること。家族みんなで囲む食卓だからこそ、喜ばれるアイディアです。料理の内容は酒肴あり、肉料理やご飯ものもあり、と子どもから大人まで幅広い世代で楽しめます。ほかに、卵料理など食卓が華やぐひと味変わった品々も提案していただきました。

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